「BRICS」当局者は様子見モード、トランプ氏の脅しに対して沈黙
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Source: Bloomberg.co.jp | Original Published At: 2025-07-07 13:43:29 UTC
Key Points
- トランプ氏がBRICS協調国への追加関税を示唆
- BRICS当局者は「様子見」姿勢を表明
- ブラジル大統領が具体的言及を回避
- セルソ・アモリム氏が脅威の非建設性を指摘
主要新興国グループ「BRICS」の当局者は7日朝、トランプ米大統領の発言に対して沈黙を貫いた。トランプ氏は6日夜、「BRICSの反米政策」に同調するいかなる国に対しても、追加で10%の関税を課す考えを示した。
複数の国の当局者は、トランプ氏の行動を予測するのは不可能だと指摘。同氏のソーシャルメディアへの投稿は具体的な威嚇か、あるいは単に言葉だけの脅しかもしれないためだと述べた。グループのアプローチとしては「様子を見守るしかない」との認識を示した。
同氏はインタビューで、「このような脅しは、対応能力があり、会合を開いて結論に達する能力を備えたBRICSのような組織の必要性を示すだけだ」と述べ、BRICSは「米国を何も脅していない」と付け加えた。